札幌の、都市ガスとプロパンガス、徹底的に比較します!

札幌市は北海道で第一の都市ですが、プロパンガスと都市ガスを取り巻く環境は複雑を極めています。札幌の都市ガスとプロパンガスの料金を比較し、紹介します。

道民でないと分かりにくいですが、札幌市は面積がおよそ1120k㎡と、横浜市の2倍以上の広さを有しています。比較的コンパクトにまとまった都市ですが、少し街を離れると田んぼや森が広がっています。都市ガスは、人口が一か所に密集していればしているほどコスト面で有利になる仕組みです。では、札幌市における都市ガスとプロパンガスの普及率はどのようなものなのでしょうか?

札幌における都市ガスの普及率

北海道の都市ガスの普及率はおよそ53%です。総務省が行った2012年度の調査結果によるものなので、多少前後はあるでしょうが、それほど変わってはないと思われます。大阪や東京などでは100%近くの人間が都市ガスを使っていますが、宮城県では6割ほどの普及率なので、高いか低いか微妙なところです。北海道は広く、都市ガスのパイプが道面積をカバー仕切れないので、この普及率になっています。また、都市ガスよりもプロパンガスは火力が高く、飲食店などでは都市ガスエリア内でプロパンガスをわざわざ使っていたりします。炒め物などは火力が低いと食感などが良くならないからです。

北海道の地理的条件・制約

先程も申し上げた通り、北海道は広いです。そして、プロパンガスは自由料金なので、業者が自由に価格を決められます。プロパンガス業者は競争を避けて、共存の道を選んだので、価格競争が止まりました。プロパンガス屋さんを新規で始めようとすると、貯蔵タンク代、輸送タンク代、新規営業費などで、何億円と必要になってきます。営業エリアが広いと輸送コストもかさみます。そして、プロパンガスの会社をわざわざ替える人も少ないので、採算が合わない投資となり、結果、地元に根付いているプロパンガス業者が幅を利かせるようになります。

札幌で安い料金でガスを利用するためには

幌加内町ならともかく、札幌市なら運営会社の数も多いです。都会は企業間の横の繋がりも薄いので、同一エリアないでも顧客の奪い合いをしてくれます。しかし、札幌市の1m³あたりの従量単価は700円程度で、全国的に見るとかなり高いです。灯油の消費量が多いのもそういった事情が絡んでいます。ただ、横浜市のように従量単価が300円前後に下がることはないでしょうが、500円程度までなら営業努力で業者が提供できる範囲です。

まとめ

札幌の都市ガス・プロパンガス事情をまとめました。印象からの予想に反して、冬の北海道のプロパンガス利用金額はそれほど高くありません。みんな石油ストーブや電気製品で暖をとっているからです。プロパンガス業者側も、これまでのように胡坐をかいて商売はできなくなってきています。enepiは、今契約しているプロパンガス会社から別の業者に切り替える際の手続きを、なにからなにまで無償でしてくれるサービスです。安くなるまで、納得するまで業者を心置きなく探させてみましょう。満足いく結果が出なかったとしても、利用を取りやめればいいだけです。